ご挨拶

国際税務、事業承継など専門的・複雑な事案をリーズナブルな料金で!

 東南アジアなどの国々は「法人税などの税率」が日本よりはるかに低く税法上のメリットもたくさんあります。さらに平成21年度の税制改正で「外国子会社配当金の益金不算入」制度が導入されたことに伴い、海外で稼いだお金を日本に戻す際に課税されていた税金がなくなり、日本にお金を還流しやすなりました。

 ただし、気をつけないと「タックスヘイブン対策税制」「移転価格税制」「国外関連者に対する寄附金の全額損金不算入」「源泉徴収制度」など税務上の落とし穴もたくさんありますので税務対策なく安易な海外進出は危険が伴います。

 当事務所では海外進出されている中堅・中小企業様、及び今後海外進出を検討している中堅・中小企業者様の対象に国際税務のサポートをリーズナブルな料金で行っております。

 また、平成25年税制改正において、「相続税の基礎控除」が従来の6割に圧縮され、今後相続税の負担増が予想されます。

 このような背景受け、税制適格要件による持株会社(ホールディング・カンパニー)の設立や「従業員持ち株会」「役員持ち株会」の設立・運営による「事業承継」「相続税対策」のお手伝いをさせていただいております。

 また、一般の法人税、消費税などの税務のセカンドオピニオン業務、法人税・消費税・地方税・所得税などの確定申告書作成業務も行っております。

 より高度、複雑な事案につては、国税局OB税理士・弁護士・司法書士・社会保険労務士・行政書士とのネットワークにより対応していきますので、よろしくお願いいたします。

税理士 松田修

学校法人 村田簿記学校講師(法人税法・簿記論担当)を経て、財務・税務のプロ集団「公認会計士 辻会計事務所」にて6年修行。主に法人税、資産税、財務分析を担当。平成5年に独立し「税理士 松田会計事務所」を設立。
会計・税務の専門スクール「麻布ブレインズ・スクール」代表